【晩夏から秋へ無理なくシフトするコーディネートのコツ】#2022年9月RSKラジオ
~残暑が厳しい初秋コーデ~
シアートップス:フレイID
カーディガン、パンツ、バッグ:ミラオーウェン
パンプス:ダイアナ
9/19敬老の日本日のRSKラジオ『あもーれ!マッタリーノ』
毎月第3月曜日13:45〜「住みたい住まいの話」
のコーナーでお話した
『晩夏から秋服へ無理なくシフトするコーディネートのコツ』をご紹介します。
9月といえば、暦的には秋
朝晩は少し涼しくなったものの、まだ昼間の最高気温が30度前後の9月
「何を着ていいかわからない!」とお悩みのお声をよくお聞きします。
今日は、そんな季節の変わり目の9月~10月の服装について
秋の季節感を出しながら気温差に対応できるコーディネートのコツをご紹介します。
<ポイント1:色を変える>
日中はまだ汗ばむ暑い日もあり、半袖を着たい方も多いのでは。
そんな時期はまず服の色を、夏を連想させる爽やかな色から、濃くて深みのある色に変えるだけで秋感が出ます。
お勧めはベージュ、ブラウン、カーキ、ブラック、ボルドーやマスタードイエローなど、こっくりした色を服のどこかに一色取り入れてみてください。
<ポイント2:素材を変える>
身に着けるものの素材を少しずつ変えて、秋へシフトしていきます。
半袖でも麻やリネン素材からニット素材へ変えたり、
今ならシースルー素材の長袖ブラウスやトップスを取り入れるとトレンド感があって、お勧めです。
日中も20度を切り始めたら、徐々に服の素材もスウェット、レザー、コーデュロイ素材などを取り入れていきましょう。
<ポイント3:気温差には重ね着で>
気温が高い日中は薄手のシャツやブラウス、ワンピースで過ごし、
涼しい朝晩の時間帯はその上に少しずつ重ね着をしていくと快適に過ごせます。
この時期の羽織には、ジャケットやカーディガン、ジレがお勧め。
また、肌寒くなる時期の重ね着に、フーディやニットベストをワンピースやシャツの上から着るもの可愛いですよ。
<ポイント4:足元から季節感を先取り>
秋服を着るにはまだ暑い時期は、まず靴やバッグなど小物から素材を変えましょう。
例えば、夏らしいサンダルやパンプスはしまって、スエード生地のパンプスや革生地のローファーなど、
まずつま先が隠れる靴に変えることから始め、
気温20~25度を目安に9月中旬頃からショートブーツをはき始めると秋のおしゃれ先取りです♪
体感からいうと気温15度以下の11月頃に履くロングブーツも、今年は特にトレンドアイテムでもあるので、
例年より少し早め、今年なら10月中旬ぐらいから履いてもおしゃれです。
晩夏から秋への季節の変わり目には「色」「素材」「重ね着」そして、「足元」から季節感を。
気温に対応したコーディネートで、快適な毎日をお過ごしくださいね!
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