【お客様のご相談】コサージュをつける位置って?

今日は、大阪にお住いのYさんとオンラインでファッション個別相談

この日のご相談は、この春お子さんのハレの日を迎えられるセレモニースーツと

ピアノの発表会に着るお洋服のご相談でした。


その中で

「コサージュのつける位置はどこがいいでしょうか?」というご相談は

Yさんだけでなく、お客様からよくお尋ね頂く質問なので

皆さんにもご紹介したいと思います。





コサージュの裏には針で刺すピンと

服に挟むだけつけられるクリップと

両方ついてるものがあります。


クリップは服に針を刺さなくて便利なのですが

ジャケットの襟のデザインによっては

襟元にクリップを挟むだけだと

コサージュの重さでジャケットの襟が

よろっとなって

かえってだらしなく見えてしまうことがあります。


そんなときはクリップではなく

ピンを使って

「左の鎖骨のすぐ下あたり」



につけると

お顔周りに華やかさも出しつつ

ジャケットがくたっとならず

全身のバランスもとれます。


たまに見かけるのですが

決して

左胸につけないように…

名札のように見えますので

ご注意いただけたらと思います(^^